2010年04月13日

観光地「朗報」利用者「戸惑い」 高速上限料金制(産経新聞)

 「休日上限千円」が浸透していた高速道路の料金制度が6月からまた変わることになった。国土交通省が9日に発表した普通車2千円などの上限料金制。休日に客が集中していた観光地は「朗報」と喜ぶ一方、利用者からは「期待はずれ」と戸惑いの声も。メリットがありそうな運送業者も「恩恵は感じない」と冷静にみている。

 ■平日の客足期待

 「利用する曜日が分散すればもっと大勢足を運んでもらえる」

 こう喜ぶのは千葉県南房総市の「道の駅とみうら」の担当者。イチゴ狩りやビワ狩りで知られ、年間約70万人が訪れる人気スポットだが、昨年の「休日上限千円」で、休日は百数十台収容の駐車場が常にいっぱいに。やむなく通り過ぎる客も目立ち始めた。

 新制度では平日も割引対象になる。担当者は「平日の客は減り、売り上げ自体はほとんど伸びなかった。平日も割引になれば…」と期待する。

 ■恩恵感じない

 利用者からは賛否の声が上がった。

 東名高速道路の港北パーキングエリア(横浜市緑区)。静岡県沼津市の会社員、三村賢一さん(46)は「東京の実家に帰るのに平日でも利用するが、上限2千円なら今までとあまり変わらない。民主党は無料化すると言っていたのに期待外れ」と批判する。

 高速道路を毎日使うという女性(45)も「時々遠出をするが、ほとんどは近場なので恩恵を感じない。無料だったらうれしいけど、財源がなければしようがない」。

 長距離輸送を手がけるトラック会社には朗報になるはずだ。8日に青森を出発したという運送会社のトラック運転手、高橋福男さん(59)は「いいことだ。運賃が安く、節約できるところが高速料金ぐらいしかない」と歓迎する。

 しかし、全日本トラック協会の担当者は「長距離を走るトラックでも、頻繁にインターチェンジを降りて荷物の積み卸しをする。上限価格以下での近距離利用が意外に多く、割引の恩恵はあまりない」と分析。「平日も混雑すれば、物流の効率にも響く可能性もある」と不満を漏らす。

 ■ETCに陰り?

 従来の「休日上限千円」はETC(自動料金収受システム)搭載車のみが対象だったが、新制度は首都高速道路と阪神高速道路以外ではETCの有無による区別は原則的にない。

 「コロコロ変わる政策に翻弄(ほんろう)されるのは嫌」と話す愛知県内に住む女性会社員(36)はまだETCを搭載していない。「スムーズにゲートを通過できるETCは便利だけれど、購入はもう少し考えてから決めたい」と話す。

 こうした買い控えを恐れるのが、昨年、購入費補助などを追い風にした「ETC特需」に沸いたカー用品店だ。オートバックスセブンの広報担当者も「新制度が売れ行きに水を差さなければいいが」と心配する。

 普及率が全自動車の約4割にまで伸び、一時期の勢いこそないが、同社の全約500店舗での今年3月の売れ行きは「休日上限千円」開始前だった一昨年に比べ10%ほど上回っているという。「今後は高速道路や車に注目が集まるのを利用し、ほかのカー用品ももっとPRしたい」という。

 ただ、首都高と阪神高速ではETC搭載の有無で差がある。新制度でETC搭載の普通車は500〜900円だが、未搭載車は一律で上限の900円を徴収し、従来の一律700円(東京線)に比べ、実質値上げとなる。自治体の同意が必要なため実施は早くて年末になりそうだが、「『900円』はやはり高い。ETCを購入する予定はないので、首都高にはあまり乗らなくなりそう」(東京都内の30代の男性会社員)との声も上がっている。

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2010年04月10日

【風】高校授業料無償化 「学びやすい環境」の一助に(産経新聞)

 高校授業料無償化は、保護者にとってありがたい制度であることには違いない。だが、読者の方からいただくメールやファクスでは、各家庭によって経済的な事情が異なる中、「一律的に手当てすることが果たして適切なのか」という指摘が目立っている。

 《借金大国の日本で、高校授業料無償化や子ども手当は、将来もずっと続けることのできる政策なんでしょうか》。58歳の女性は、そんな疑問を投げかけている。

 さて、教育費をテーマにした「風」では、自身や子供が公立、私立に通っているさまざまな方々の声を紹介してきた。

 公立高校に通っていたという女性(26)は《公立高校に行くなら塾通いが必要というご意見がありましたが、それは少し違うと思います》と提起。《勉強でわからないところがあったときは先生に聞きに行っていたし、放課後は図書館で自習したりするのが当たり前でした》という。

 「保護者の責任」に関する意見もいただいた。

 68歳の女性は、かつては《「自分の産んだ子は責任をもって社会に送り出す」と苦しくとも頑張り、その姿を見て子供たちは成長しました》と振り返る。また、一人息子が今春、小学校を卒業したという47歳の女性は《教育費をかけるより、子供が勉強できる環境をつくることが親の務めだと思います。わが家は中学校も家庭学習をします》と決意をつづっていた。

 さまざまな家庭事情があり、教育費に対する考え方も異なるだろう。だが、大切なのは、子供たちが安心して学べ、なおかつモチベーションを維持できる環境を整えること。賛否両論はあるが、せっかく導入された高校授業料無償化が、そうした環境づくりにつながることを期待したい。(健)

                 ◇ 

 次回の「風」は「女性の生き方」を取り上げます。キャリアアップを目指す「カツマー」、目の前の幸せをかみしめる「カヤマー」といったタイプ論も生まれる中、就職や結婚、出産など、女性のさまざまな岐路における選択肢も増えています。果たして、皆さんはどのように考えますか。女性だけでなく「一言もの申す」男性の方のご意見もお待ちしています。

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2010年04月06日

常勤従事者は年収450万円以上に―介護クラフトユニオンが提言書(医療介護CBニュース)

 日本介護クラフトユニオン(NCCU)はこのほど、介護職員の処遇改善や介護福祉士国家試験の受験機会の拡大、介護保険の公費負担割合の引き上げなど12項目から成る提言書を長妻昭厚生労働相に提出した。NCCUによると、現場の介護従事者からの意見を基に、特に優先度の高い項目を選んだという。

 介護従事者の処遇改善では、「常勤者(月給者)は年収450万円以上、非常勤者(時給者)は均等待遇で時給1800円以上」を確保すべきと主張。昨年10月にスタートした介護職員処遇改善交付金については、交付対象を介護職員以外にも拡大するとともに、交付金が終了する2012年度以降は介護報酬の基本単価に反映させることを求めている。

 また、介護保険制度が改正されるたびに仕組みが複雑になっており、利用者や家族に限らず、従事者でも理解が困難と指摘。現行の訪問介護サービスで区分されている「身体介護」と「生活援助」を一元化すべきとしたほか、要介護・要支援の認定区分を現行の7区分から「軽度」「中度」「重度」の3区分に簡素化することを提案した。

 さらに、介護保険の財源については、サービス利用者の自己負担割合は1割を維持しなければならないとした上で、介護報酬を引き上げる場合は公費負担を現行の5割から6割に引き上げ、財政基盤の強化を図るべきとした。

 介護福祉士国家試験については、同一の事業所で複数の受験者がいる場合に代替職員の手配が難しい現状があるとして、試験回数や受験地の拡大を求めた。

 提言書ではこのほか、▽事務作業の簡素化▽要介護認定の精度の向上▽人員配置基準の見直し▽介護従事者の確保・定着に向けた労働条件・労働環境の改善―などを要望している。


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